ウィリアム・ジェームズの名言
[1842.1.11 - 1910.8.26]
アメリカ合衆国の哲学者、心理学者。パースとともにプラグマティズムを創始し、「アメリカの心理学の父」とも呼ばれる。著書には『プラグマティズム』『宗教的経験の諸相』『信ずる意志』『多元的宇宙』『哲学の諸問題』『心理学について、教師と学生に語る』『純粋経験の哲学』『心理学』等がある。
Believe that life is worth living and your belief will help create the fact.
人生は価値あるものだと信じよ。そうすれば、あなたの信念がその事実を生み出すだろう。
The art of being wise is the art of knowing what to overlook.
賢くあることの術とは、何を見過ごすべきかを知ることだ。
All our scientific and philosophic ideals are altars to unknown gods.
我々の科学的、哲学的理念は、すべて知られざる神々の祭壇である。
There is no more miserable human being than one in whom nothing is habitual but indecision.
優柔不断の他に習慣を持たない者ほど、惨めな人間はいない。
An act has no ethical quality whatever unless it be chosen out of several all equally possible.
行為は、どれも同様に可能ないくつかのものから選び出されるのでなければ、倫理性を持つことはない。
A man has as many social selves as there are individuals who recognise him.
人は、自分を知っている者と同じくらい多くの社会的な自己を持っているのである。
Genius, in truth, means little more than the faculty of perceiving in an unhabitual way.
天才とは、実のところ、習慣的でないやり方で物事を捉える能力であるにすぎない。
Often enough our faith beforehand in an uncertified result is the only thing that makes the result come true.
多くの場合、保証のない結果についての予めの信念だけが、それを実現させる唯一のものなのである。
This life is worth living, we can say, since it is what we make it, from the moral point of view.
道徳的観点からすると、我々が作るものなのだから、人生には生きる価値があるのだと言える。
All the higher, more penetrating ideals are revolutionary.
より高く、より鋭敏な理想というのは、あまねく革命的なものである。
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